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【最新】おしゃれなオフィスデザインやレイアウトを紹介!

2023年8月21日Category : office
【最新】おしゃれなオフィスデザインやレイアウトを紹介!

1,そもそもオフィスデザインとは

オフィスデザインは、オフィス移転やレイアウト変更などの際に行う設計やデザインのことです。
目的としては、従業員の快適性と健康、生産性の向上、コラボレーションとコミュニケーションの促進、企業のブランドイメージの反映(社内外に向けて)など、以下のような要素を考慮して行っていきます。

・レイアウト:オフィスのレイアウトは、従業員の配置、デスクや作業スペースの配置、会議室や共用スペースの配置などを含む。適切なレイアウトは、コミュニケーションや効率的な業務遂行をサポート。

・インテリアデザイン:オフィス内の壁、床、天井、カラースキームなどのインテリアデザイン要素が、快適性やブランドイメージを向上させる役割を果たす。

・照明:適切な照明設計は、従業員の目の健康を保護し、作業効率を高めることが重要。自然光を活用したり、快適な照明環境を提供したりすることが求められる。

・家具:快適なオフィス環境を作るために、適切なデスク、椅子、収納などの家具を選定。エルゴノミクスを考慮した家具は、従業員の健康や姿勢をサポート。

・持続可能性:環境への配慮が昨今重要視されているため、持続可能な素材やエネルギー効率の高い設備を導入することが求められる。

以上のような点を考慮しながら、働き方や企業のニーズに合わせてカスタマイズしていきます。

2,オフィスデザインのコンセプト決めのポイント

オフィスデザインのコンセプトを決める際には、目的と目標を明確に定義することが重要です。

・目的と目標の明確化:まず最初に、オフィスデザインの目的と目標を明確化することが重要。企業のビジョンや文化を反映させるデザインにするか、従業員の生産性やコラボレーションを重視したデザインにするかなど、目的を明確にすることで方向性が定まる。
 
・ユーザー中心のアプローチ:オフィスデザインは、従業員が日々の業務を行う場所であるため、従業員のニーズと要望を重視することが重要。従業員が快適に働ける環境を提供するために、従業員の意見を取り入れたり、時間に余裕があれば、前もってアンケート調査を行ったりするなど、ユーザー中心のアプローチを取ることが必要。

・ブランドイメージの反映:企業のブランドイメージやアイデンティティをオフィスデザインに反映させることで、企業の文化や価値観を従業員や来客に伝えることができる。カラースキームやロゴの活用、企業のコアバリューを表現する要素を取り入れるなどが考慮されます。

これらのようなポイントを考慮して、従業員の満足度と生産性の向上、企業のブランドイメージの強化、環境への配慮などを実現していくことができます。
具体的にコンセプトが決められなくても、こんな感じにしたいなどのイメージがあると考えやすいです。

3,オフィスのレイアウト

コンセプトが決まったら、レイアウトを決めていきます。
固定席やフリーアドレス等レイアウトは多岐にわたりますが、弊社にご依頼いただくお客様の中ですと3割ほどがフリーアドレス制を導入しています。

大半は、自席があり、リフレッシュスペースやラウンジエリア、フリースペース、個室ブースと呼ばれるような自席以外のエリアで仕事ができる環境が多いです。

ラウンジエリアでは、ハイテーブル・ハイチェアを導入し、視界の高さを変えて、カッフェっぽくしたり、本棚やコーヒーマシンを置いて、照明の色温度度をワークスペースとは変えたり、
リフレッシュスペースには、仮眠用のスペースを設けたりしています。
仮眠スペースついては、作業効率アップのためにもルールを決めて導入する会社が増えています。また、社員を大事にしている会社とアピールすることもでき、採用活動にも繋がってきます。

会議室については、もちろん密室の会議室も必要ですが、オープンなミーティングスペースをつくることで、雑談を交えながら、ラフにコミュニケーションが取れて、社内のコミュニケーション活性化に有効的です。

個室ブースは、1人で集中して仕事をしたいときや、オンラインミーティングの際に使用することができます。
時間制にするなどして、偏りが出ないように時間制にするなどして運用していきましょう。

出来る限りのご要望にお応えできるよう、弊社でサポートしていきますのでお申し付けください。
具体的なイメージが無い場合でも、過去の事例等ご覧いただきながら決めていければと思います。

4,オフィスデザイン変更で社員にもたらす効果とは

ここまでお伝えしてきたように、オフィスデザインの変更により、作業環境の改善が見込めたり、快適で効率的なオフィス空間は、従業員のモチベーションと生産性を向上させる助けとなります。
例えば、快適なデスクチェア、自然光を活用した明るい空間、適切な温度や空調環境などは、社員の満足度や健康に良い影響を与え、自然光の活用や緑化の導入などは、ストレス軽減や集中力の向上に寄与されています。

さらに、レイアウトによっては社員同士のコラボレーションやコミュニケーションが促進されます。
オープンプランのオフィスデザインや共用スペースの増加などは、社員間での交流やアイデアの共有を促進し、チームの協力を高める効果があります。

また、オフィスデザインは、企業のブランドイメージを反映する重要な要素でもあります。新しいオフィスデザインが企業の価値観や文化を表現し、従業員に一体感や帰属意識を与えることで、組織のアイデンティティを強化する効果があります。

デザイン変更が従業員にとってポジティブな変化をもたらす場合、モチベーションとエンゲージメントが向上することが期待でき、快適で魅力的なオフィス環境は、従業員の働く意欲を高め、企業に対する忠誠心を育む要因となるでしょう。

ただし、オフィスデザインの変更には個人差がありますので、全ての社員にとってポジティブな変化とは限りません。
従業員の意見を聞き、フィードバックを反映させることで、より良いオフィス環境を創り出すことが重要です。また、変更に伴う説明やトレーニングなども行うことで、社員の理解と受容を促進することが必要です。

5,生産性の向上とコミュニケーションの活性化

コロナの影響でオフィスに人が集まれない環境が続きテレワークメインでしたが、コロナの分類も変わりオフィスに人が集うようになりました。
以前は、オンラインでのコミュニケーションが多く、特定の人とのコミュニケーションが多かったかと思います。
固定席のみのオフィスでは無く、ワークスペースをフリーアドレスに変更したり、カフェスペース、コラボレーションスペースなどを設けることで、アイデアの共有やディスカッションを誘発する仕組みをつくり上げていくことが重要です。

オフィスでコミュニケーションが重要なのは、業務を円滑に進めるために部署やチームでの仕事、他部署との連携、経営層と社員間のコミュニケーションを密に行えることで、コミュニケーションの活性化と従業員の生産性向上に繋がります。

自宅などにてオンラインで仕事を行うより、オフィスで仕事をすることで、帰属意識も高まることでしょう。
ただし、従業員のニーズや意見を考慮し、個別のオフィス環境に合わせた取り組みを行うことが重要です。

6,「この会社で働いている」という自信と誇りに繋がる

オフィスのデザインや内装が美しく整っていることは、企業が従業員に対して大切にしていることを示す象徴となり、従業員の誇りに繋がります。
従業員が自信と誇りを持つことは、結果的に企業の成功につながり、長期的な成長と繁栄を支える重要な要素となります。
また、会社を誇りに思えているということは、帰属意識があり、離職者対策にも有効的です。

7,おしゃれなオフィスにすると来訪者へのイメージ戦略にも繋がる

オフィスのデザインや雰囲気は来訪者に対して強い印象を与えるため、イメージ戦略に重要な役割を果たします。
おしゃれで魅力的なオフィス環境は、もちろん取引先やお客様に向けてもそうですが、入社を検討している方に対しても、イメージをアピールすることができます。

企業のブランディングを、オフィスデザインを通じてアピールすることで、ブランドイメージを強化することができ、企業のロゴやカラースキーム、ブランドメッセージを取り入れたデザインは、来訪者に対して企業のアイデンティティを明確に伝えることができます。

ブランディングが社内に浸透すれば、一体感が生まれ意欲向上し、企業価値を高めていけることでしょう。

そして、洗練されたデザインや高品質の内装は、企業のプロフェッショナリズムと信頼性をアピールします。
来訪者は、オフィスの外観や内部の美しさにより、その企業が優れた製品やサービスを提供しているとの印象を受けることがあります。
また、競合他社との差別化を図ることができ、独自性のあるデザインやインテリアは、来訪者に対して印象的な体験を提供し、企業の特長を際立たせることができます。

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