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オフィスにライブラリーは必要?

2023年6月14日Category : office
オフィスにライブラリーは必要?

オフィスの在り方が多様化しているコロナ禍明けの2023年。オフィスを智の集合体として考え、ライブラリーを設る会社が増えております。

代表的な会社といたしましては

<ソフトバンク>
ソフトバンクグループは様々なビジネスを手がけており、社員の研修や知識の向上を目的としてオフィス内に図書室を設置しています。

<ホンダ技研>
Hondaのオフィスには社員の教育支援施設として図書室が存在し、稼働率の高い社会人に自習する場所として利用されています。

<トヨタ自動車>
トヨタも自社で開発した技術情報の収集・発信のためにオフィス内に図書室を設定しています。

<Yahoo JAPAN>
IT企業として技術革新が速いヤフーも社員の技術力向上を目的に図書室を設置。IT書籍やパソコンなどが整備されています。

上記のように一流企業になりますとライブラリーを稼働する企業が増えてきます。またこれらの企業はライブラリー単体で設置するのではなく、リフレッシュスペースやラウンジをセットで設けることでより従業員満足度を高める施策として捉えることができます。

<オフィスにライブラリーを設置するメリット>

  1. 知識共有と学習の促進: ライブラリーは、従業員が仕事に関連する本やリソースにアクセスし、知識を共有したり学習したりする場となります。従業員が学びの機会を得ることで、スキルや専門知識の向上が促進され、個人の成長や組織の競争力向上につながる可能性があります。
  2. クリエイティブな環境とアイデア創出: ライブラリーは、静かで集中できる環境を提供します。従業員はそこで新しいアイデアを生み出したり、創造性を刺激したりすることができます。また、他の従業員とのコラボレーションやディスカッションの場としても活用できます。
  3. リラックスとストレス軽減: ライブラリーは、忙しいオフィスの中で一時的なリラックスや休憩を取る場所としても機能します。従業員はそこで読書やリフレッシュに時間を過ごすことで、ストレスを軽減し、心身のリフレッシュを図ることができます。
  4. 社内コミュニケーションの促進: ライブラリーは、従業員同士のコミュニケーションや交流の場としても活用できます。従業員がそこで出会い、アイデアや知識を共有することで、より良いチームワークや協力関係の構築が促進されるかもしれません。
  5. ブランドイメージの向上: ライブラリーは、企業の文化やブランドを表現する場としても活用できます。選び抜かれた本や展示物、デザイン要素を通じて、企業のバリューやイメージを従業員や訪問者に伝えることができます。

これらのメリットにより、オフィスにライブラリーを設置することで、従業員のモチベーションや創造性の向上、知識共有と学習の促進、社内コミュニケーションが向上いたします。

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